堀米雄斗さんのエッセイを読みました。
堀米さんは、小学校低学年の頃は
単純に「上手くなりたい」
「技ができるようになりたい」
って感じで練習していた。
で、小学校高学年あたりから
大会に出始めた、と。
それってなんか、理想的だなぁと
思うんですよね。
最初は自分のためにやっていて、
その延長線で勝ち負けのあることを
やっていくようになる、と。
なんか最近は、例えば野球少年とかも
そうなんですけど、公園で遊びで
野球するっていうよりは、
小さい頃からクラブチームとかに
入るんですよね。
それで、チームが勝つためだとか
コーチに怒られないためっていうことを
刷り込まれちゃう。
だからスターが生まれないっていうのは
あると思うんですよね。
堀米さんみたいに、最初は
勝ち負け関係なく、自分のために
スポーツに没頭するっていう
時期があったほうがいいんじゃ
ないかな、と思います。