山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

才能がある人は人間性ダメでも人がついてくるからね

「才能」と「人間性」って、

両立がすごく難しいものなんじゃないかと

思います。


才能っていうのは、言うなれば

自分を極める、みたいなことなので、

そこに他人に合わせるとか思いやり、

優しさのようなものは両立しない。


他人への優しさよりも、

結果主義で結果を突き詰めたからこその

才能とも言えますよね。



で、圧倒的な才能のある人間っていうのは、

人間性に少々難があっても

その才能についてくる人っていうのが

必ずいます。


だから、一定数の人には嫌われちゃうことも

あるのですが、嫌われようとも別に関係なくて、

才能についてくる人がいる限りは

別に「いい人になって好かれよう」みたいな

気持ちにはならないと思います。


そう考えると、最近芸能人にも

人間性」を求める風潮になっていて、

人間性に欠陥のある人は排除されて

しまってるんですけど、

それをしてしまうと圧倒的な才能を

持った人っていうのが表舞台から

いなくなってしまうんですよね。


個人的には、どの分野においてもそうですが

圧倒的な才能を持った人というのは、

人間性に欠陥があったとしても

その才能によって人に与えるものが

スゴいと思うので、人間性には

目をつぶるべきなんじゃないかな、と

思うんですけどね。