山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

合唱祭の思い出

「HEIWAの鐘」がトレンド入りしていて、

合唱祭の思い出って何かなぁと

ふと考えてみました。



自分の合唱祭の曲は、


中1:この星に生まれて

中2:COSMOS

中3:あの空へ~青のジャンプ~

高1:オレンジ(SMAP

高2:空も飛べるはずスピッツ

高3:友~旅立ちの時~(ゆず)


こんな感じでした。


高1までは歌う側で、

高2からはピアノをやったんですよね。


歌う側は嫌でしたね。笑


歌う意味がわからないのでね…



かと言ってピアノも目立つから

やりたくはなかったのですが、

高2のとき、カープの応援歌を

弾いてる動画をSNSに載せたり

していたもので、「山口にやって欲しい」

みたいな空気になっちゃって、

断れなかったんですよね…笑


でもやってみると意外と

楽しかったですね。


自分はエレクトーンをやっていて、

ピアノはやったことがなかったんですよ。


だから、ピアノのペダルを上手く使えなくて

そこで少し苦労はしたんですけど、

空も飛べるはず」に関してはペダルを

使わなくても十分いい仕上がりに

なるものです。


それで結局金賞とったので、

あれは嬉しかったですね。


個人的に合唱祭の1番の思い出の曲は

この「空も飛べるはず」です。



ただ、3年生のときの伴奏は

そこまで楽しくなかった。


まず、合唱祭が6月という時期で、

みんな合唱祭よりも部活を優先

しちゃうんですよね。


それで練習もなかなか人が集まらなくて

あまり本気でやってる感がなくなって

しまった。


それと、伴奏者ってめっちゃ

頑張ってるのに、そこまで感謝されない

存在なんですよね。


自分の場合、部活を引退したのが

合唱祭の2週間ほど前。


そこから合唱祭までは、土日を

1回しか跨がないという中で、

正直めちゃめちゃ頑張って

伴奏を仕上げたんですよ。


でも、それをわかってくれてない、

というか。


それが少し悲しかったです。



合唱祭に意味があるのか?というと、

それはよくわからないです。


みんなで協力して1つのことを

やるっていうのには教育的に

意味があるのかもしれませんが、

それが「合唱」である必要は

ない気がします。


ただ、合唱祭って本当にみんなで本気で

やれば、めちゃめちゃ達成感あるし

ずっと思い出として残りますよね。


今はコロナでなかなか合唱祭も

やりにくいですよね…




それと、もう1つ自分の合唱祭の思い出と

いえば、自分が大学4年生のときに

教育実習に行ったとき、ちょうど

合唱祭の練習シーズンだったんですよね。


放課後、職員室で作業していたら

教室から合唱練習の歌声が聞こえてくる。


あの雰囲気はエモかったですね。


自分が担当したクラスが

「心の瞳」を歌ってたんですけど、

心の瞳を聞くとあのときの学校の

雰囲気とか、教育実習のときの自分の

気持ちを思い出すんですよね。


合唱祭本番でみんなが歌った

「心の瞳」の動画を撮ってあるんですが、

今もしんどいときはたまにそれを聞いて

元気をもらっています。