空気階段が1本目のネタで
歴代最高得点を叩き出し、
見事優勝を果たしました。
今年のキングオブコントといえば、
即席ユニットの参加が認められたことと、
審査員の顔ぶれがガラッと変わったことが
注目点でしたよね。
去年まで審査員を務めたバナナマンと
さまぁ〜ずが今年は外れて、
バイきんぐ小峠、東京03飯塚が
新たに審査員となりました。
個人的には去年までのバナナマンと
さまぁ〜ずの審査も良かったと
思うんですが、さまぁ〜ずのコメントの
緩さっていうのが多くの視聴者に
引っかかる部分ではありましたよね。
さまぁ〜ず何言ってんの?
ちゃんと審査しろよ!みたいな、
そんな声が多かったような気がします。
もちろん、それがさまぁ〜ずの面白さだし、
それで「コントレジェンド」になったわけだし
関東のお笑いを牽引してきたわけですよ。
だから、さまぁ〜ずらしいなと思うし、
審査員をやるだけの格っていうのは
文句なしであると思うのですが、、、
ただ、M−1にしてもそうですけど、
格とかレジェンド感よりも、
最近は的確なコメントだったり、
「この人は面白い人だ」って
認識されてる人が審査員をやった方が
いいっていう感じになってますもんね。
その点、今回の審査員っていうのは
コメントが本当に的確で、
文句なしの審査だったなぁと。
歴代王者ばかりで、全員が
視聴者に「面白いコントをやる人だ」と
認識されてる人でしたからね。
ネタのレベルも高くて、本当に
キングオブコント史上最強の年だったかも
しれませんね。