山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

頑張ってない人なんて居ないんじゃない?

高校のときバレー部にいて、

バレー部の同級生はめっちゃ練習を

頑張っていました。


それ見て、凄いなぁ、と。


そして、その同級生から

「お前もっと頑張れよ」的なことも

言われてきました。


それ言われたときに、

「自分ってダメだなぁ」

「全然努力できないもんなぁ」とか

思っちゃって、自分に自信が持てなかった。



でも、ふと授業中にその同級生のことを

見てみると、私語とか居眠りとか

よくしてるんですよね。


自分が真面目に授業受けてる間に

私語とか居眠りをしている人に

「もっと頑張れよ」とか言われているんだと

気づいたときに、違和感を覚えました。


あれ?おかしくないか?と。


今までは部活の面だけ見て

「自分は努力ができない、

でもアイツは努力している。

だからアイツの方が凄い」

みたいな感覚を持っていた。


でも、そうじゃなかった。


勉強に目を向ければ、

絶対に自分の方が努力しているわけです。




そういうことをより深く

考えていったときに思ったのが、

人それぞれ努力のベクトルって

違うんだろうな、と。


勉強は頑張れないけどバレーは

頑張れる人。


バレーは頑張れないけど

勉強は頑張れる人。


人間関係は頑張れないけど

地道な作業は頑張れる人。


仕事は頑張れないけど

投資の勉強は頑張れる人。


みんなそれぞれ頑張りのベクトルが

違うだけであって、この世に頑張って

ない人なんていないんじゃないかな、と。


みんな自分なりに頑張って生きているんじゃ

ないかな、と思うようになりました。