山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

良い上司は、優しいが舐められていない。

たしか、大学の教職の授業で

聞いた言葉だと思うんですが、、、


「良い教師は、優しいが舐められていない。

厳しいが冷たくない。」

みたいな言葉があるんですよね。


どこかの県の標語だったかな?



この言葉がすごく印象に残っていて。


優しいが舐められていない…


自分は優しすぎて舐められちゃう

傾向があると思うんで、笑

そっか、舐められちゃダメだよなと。


優しいとはいっても、

言うべきことはちゃんと言わなきゃ

ダメだよな、と。



これは教師だけじゃなく、

立場が上の人には全て

当てはまるんじゃないかな、と。



良い先輩は、優しいが舐められていない


良い親は、厳しいが冷たくない



こんな感じで、あらゆることにこの理論は

当てはまるわけです。


また、工藤公康さんの著書に、

「配慮はする、遠慮はしない」ということが

書いてありました。


配慮と遠慮の違いって何だろう?と。


たぶん、相手と同じ目線に立つのが

配慮で、相手よりへりくだるのが遠慮。


同じ目線に立つのは「優しい」で、

へりくだるのは「舐められる」。


つまり、相手の気持ちを考えて

配慮できるけど、遠慮せず思ったことを

はっきり言える。


そういう人が、

「優しいが舐められていない」

ってことになるんだろうな、と。


そういう先輩を目指したいな、と

思いますよね。