プロ野球選手とかが
よく言いますよね。
「プロは結果が全てなんだ」と。
それでファンは、見ているだけの
ちっぽけな人間なのに、結果の出ない
選手を簡単に叩きます。
ただ、プロは結果が全てっていうのは
スポーツに限った話ではないと思うんです。
例えば、営業マンが「10個契約を
取ってこい」と言われたとして、
9個しか取れなかった、と。
そしたら、それは「結果を出せなかった」
ということになります。
9個契約を取るのに
どれだけの努力があろうと、
意味がない。
目標を達成できなかった以上、
そのプロセスに関係なく、
「なんでできなかったんだ」って
ことになる。
努力の量なんて評価されない。
何の業種だろうと、
プロの評価基準は「数字」であり、
「努力」ではないんです。