「監督」派と「ビッグボス」派で
編集合戦が起きているようです。
新庄さんは監督就任会見で
「新庄監督とかいらない。
『ビッグボス』でお願いします」
と発言しました。
そこから、スポーツ紙などでは
「新庄剛志ビッグボス」とか
「ビッグボスこと新庄剛志監督」など、
「ビッグボス」という言葉を必ず
用いていますよね。
ただ、新庄さんはその会見の中で、
「10月12日に僕が描いていた監督の話を
いただいて」とか、
「今年僕が監督になって全員がドラフトで
かかった選手だと思っているので」という
発言もしています。
つまり、新庄さんは「監督」です。笑
当たり前です。
監督と呼んで欲しくないだけであって、
役職が監督であることは新庄さん本人も、
そういう認識だと思います。
あくまで新庄さんの意図としては、
「僕は監督じゃなくてビッグボスです」
というよりも、
「僕は監督だけど、監督じゃなくて
ビッグボスと呼んで欲しいです」
って感じですよね。
「ビッグボス」なんていう役職はないので、笑
Wikipediaの彼の役職の欄は「監督」が
正解だと思いますよ。
まぁ、新庄さんは「僕が監督像というものを
変えていきます」とも言っているので、
その監督像を変える取り組みの１つが
「監督と呼ばれない監督」ってことじゃ
ないんですかね。笑
