山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

受験勉強はいかに早く始めるか、だな

ダルビッシュが、

練習は嘘つかないって言うけど

頭使って練習しないと嘘つくよ、

と過去に言っていたんですよね。


これ、名言ですよね。


本当にその通りだなと

思うんですけど、、、



「頭を使う」というのが

どういうことなのか。


頭を使って練習するために必要なことって、

ノート持って理論を勉強することではなく、

「経験を積むこと」だと思います。


とりあえず練習してみて、

「これは効率悪いな。もっとこうした方が

いいんじゃないかな」っていうのが

わかってくる。


それがあって初めて、頭を使って

練習できるようになるんじゃないかな、と。


そう思います。



自分は高校3年生の今頃、

国立大学を志望していました。


でも、自分の場合、ノートを持って

理論を勉強している時間がものすごく

長かったんですよ。


こういう風に勉強すれば点数が上がる、

ということばかり考えていて、

ひたむきに勉強を励む、ということは

していなかった。



で、結果的に国立を諦めて

私立の大学に行くことになるんですが、

今思うと、たとえ効率が悪かったとしても

とりあえず勉強してみて

模擬試験とか問題演習をどんどんやって

トライアンドエラーを繰り返した方が

絶対に良かったな、と思います。


もちろん理論ってすごく大切ですけど、

いきなり理論ではなくて、

まずは経験なんです。


ひたむきに頑張ってトライアンドエラー

繰り返す。


たとえそれで志望校に受からなかったと

しても、そのひたむきに頑張った経験は

絶対に将来の役に立つし、

それをやった人間っていうのは

やっぱり強い。


頭でっかちになって「自分ならやれば

できるはずだ」みたいになるんじゃなく、

まずは手を動かす、体を動かす。


やればできるんなら、やればいいんですよ。


やらないくせにやればできるとか

思ってる奴は信用ならないので。。