山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

「効率」は努力が苦手な者の最大の武器。

俺はたぶん、効率主義者です。

できるだけ少ない労力で
できるだけ大きな成果をあげる。。

これを常に目標として掲げています。


なぜそういう考え方をするか。

それは恐らく、俺が努力ができない
人間だからだと思います。


あぁ、勉強めんどくせぇな、と。

「楽してテストで点取れる方法は
ないのかな」と。

それで、効率的な勉強っていうのを
考えるようになって、今に至ります。

この「効率的」っていうのは
「賢い」と評価されがち。

だから、効率的な人の方が偉いって
思われがちだけど、そんなことはない。


たぶん、
「勉強めんどくせぇな」という
分岐点に立ったときに、
「ひたすら努力する」か
「楽して点を取る」という
2択で後者を選んだというだけ。

俺は後者を選んでそれを極めようと
頑張ってきたけど、一方で、前者を
選んで極めている人もいる。

ひたすら努力している人もいるわけです。

それは、俺にはできないこと。

そもそもその2択において、
俺は「楽して点取った方がいいっしょ!」
という選び方はしていません。

「努力は俺にはできないや。だったら、
楽に点取ってやろう」という選び方を
しています。

努力が大嫌いだからこそ、
努力ができる人に対しては
ものすごく大きな尊敬の念を
持っています。

効率だの理にかなってるだの、
そういうことではないんですよ。

余計なことを考えずただひたむきに
努力できるっていうのも才能です。



でも、俺はもう、努力はできない人間。

それはもう、「自分ってなんで努力
できないんだろうなぁ」と思うより、
そういう自分を受け入れた方が良い。

「努力できないなら、頭を使って
少ない労力でやってやろう」と。

その気持ちが芽生えてからというものの、
俺は常にそこそこの結果を出せる人間に
なっていきました。。笑


だから、思うのは、「効率」というのは
努力が出来ない人間の最大の武器だし、
逆に言えば「努力」というのは効率的に
出来ない人間の最大の武器ってことです。

効率的な人の方が賢く見えるし、
努力できる人の方が美しく見えるけど、
でも「どっちが正しい」という話では
ないんでしょうね。

結局、大切なのは結果を出すことです。