山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

中日ドラゴンズ大好き部

プロ野球が好きなもので、

毎年「順位予想」というものを

しているんですけど、、、


今年は中日を2位に

予想しました。



ここ数年、中日の予想順位を

高めにしがちなんですよね。笑


中日って、そんなに弱いチームでは

ないと思うんですよ。



じゃあなぜ、中日は7年間も

Bクラスに沈んでいたのか。


それは、キャッチャーが

固まっていないからだと思います。


わかりやすい話、

中日って谷繁がいる頃は強くて

谷繁がいなくなって弱くなった。


松井雅人だったり杉山だったり

正捕手候補の選手はちょこちょこ

出てきていたものの、

レギュラーを掴むには

至ってなかった。




それが今年、木下拓哉という捕手が

正捕手に近い位置まで来た。


キャッチャーが固まったことで、

京田、阿部、大島と共に

良いセンターラインを構築できた。


それで中日はまた勝てるように

なってきたんだと思います。




「木下が今年正捕手をとる」とまでは

予想していませんでしたが、

木下と加藤は正捕手になり得るだけの

能力を持っていました。


で、今年は郡司が加入したことで

捕手争いが激化する。


その競争の中で、木下は成長したんじゃ

ないかな、と思うんですよね。



それと、伊東ヘッドコーチ。


去年、与田監督と共に中日に

やって来たわけですけど、

この伊東コーチも中日を

強くしてくれた1人だと思ってて、、、


伊東さんは現役時代、

名捕手だった人だし、

前ロッテで監督していたときに

田村を一人前に育てた実績がある。


田村を育てたのが確か

伊東さんが監督2年目のときだったから、

中日でも2年目に良いキャッチャーが

出てくるんじゃないか?


そういう予感はしていました。




中日に1つだけ足りなかったピースである

「正捕手」というポジションに、

今年は木下がハマってくれた。


それで、元々いいチームだったのが、

個々の戦力が上手く噛み合うようになって

勝てるようになった。


それが、今の中日の順位に

繋がっているのかな、と思います。