15勝8敗、防御率2.01
10完投、223.1イニングス、200奪三振
これは2013年の金子の成績です。
この成績で、沢村賞を
逃しているんですよね。
普通ならありえないことです。
でも、この年は田中将大が
24勝0敗の年だから、仕方ないです。
田中が凄いのはもう、
野球ファン以外も含めてみんな
わかっていました。
だけど、野球好きな人は
「田中はもちろん凄いけど、金子も
同じくらいの化け物」って
思っていましたよね。
金子の球種の豊富さと言ったら凄い。
プロスピだと、全方向に変化球が
あるような感じでしたもんね。
しかも、そのほとんど全てが一級品。
全盛期の金子がメジャーリーグに
行っていたら、田中より良い成績を
残したかもしれません。
ただ、あの頃のオリックスは、
投手陣に関しては、金子とそれ以外の
実力差っていうのは正直、ありましたよね。
2桁勝利は金子だけ。
で、西とディクソンは割と良い投球を
していましたが、惜しくも2桁には
届かず。
リリーフだと平野と佐藤達也が
いましたけど、それ以外がパッと
しないのもあって、佐藤の登板過多に
なっていました。
打線は糸井、李大浩、バルディリスの
クリンナップは良かったですが、
厚みに欠けましたね。
金子は15勝しながらも8敗を
喫しているわけですが、
打線が強かったらもう少し
負けの数は減っていたんじゃ
ないでしょうか。
まぁでも、15勝8敗は
とてつもない成績です。
なんと言っても10完投、223イニングス
というのが凄い。
今のプロ野球で10完投できる投手って
いますかね。
まぁ、いるのかもしれませんが、
球数を見て代えられてしまうので、
10完投の達成はなかなか難しく
なりつつあります。
調べてみてビックリしたのですが、
金子は現役の最後は、
日本ハムに4年間在籍していたんですね。
最後を日本ハムで終えたというのは
わかっていましたが、
4年もプレーしていたんだ、と…
今は日本ハムでコーチを
していますけど、
やっぱり日本ハムのユニフォームを
着ている金子はちょっと、違和感がある。
金子はオリックスのユニフォームが
めちゃくちゃ似合います。