鳥谷の堅実なプレースタイルって
本当にかっこ良かったですよね。
打撃も堅実、守備も堅実。
まさに「仕事人」という感じの選手でした。
鳥谷が突出しているのは選球眼の良さ。
個人的には阪神打線といえば
「3番鳥谷、4番新井」という
イメージなんですけど、
鳥谷が本当にボール球を振らないんです。
バッテリーとしては、
長打のある新井の前に走者を出したく
ないはずなので、ある程度ゾーンで
勝負するところなんですけど、
それでも四球が多いから凄いです。
あと、鳥谷といえば連続出場記録。
連続試合出場は金本知憲に次ぐ歴代2位。
そして連続フルイニング出場は
遊撃手としては歴代1位の667試合です。
ショートという負担の大きな
ポジションでこれだけ試合に
出続けるというのは素晴らしい。
その間に、脇腹をやったり
指がめくれたり、骨折も何回か
しています。
それでも試合に出続けたというのは
驚異的。
2017年には顔面死球で
鼻が折れたこともありました。
しかし、引退後にその時のことを
振り返った鳥谷は
「鼻骨骨折は走った時に響くだけだから
骨折の中ではマシ」と言ってのけた。
今のプロ野球では監督より
トレーナーの方が強いと言われるくらいで、
コンディション不良がある選手の
出場をトレーナーがストップする時代です。
今後、鳥谷のように
「鼻が折れたくらい全然大丈夫」
と言うような選手は出てこないかも
しれませんね。