リクルートによる
「新入社員意識調査2024」にて、
「あなたはどのような職場で
働きたいですか?」という調査を
したところ、最も多かったのは
「お互いに助け合う職場」で、
実に64.1%の新入社員が
この選択肢を選んだそうです
(複数回答可)。
2位以下には
「遠慮せず意見を言える(45.1%)」
「個性を尊重する(44.3%)」が続き、
「アットホームな職場」というのが
36.4%で4位につけました。
リクルートなどのサイトを
見ていると、企業側が
「アットホームな職場です」という
アピールをしている例を
よく見ます。
でも、実際には約2/3の新入社員は
アットホームじゃなくてもいいと
思っている。
10年前の同じ調査と比べると、
「お互いに助け合う」や
「個性を尊重する」との回答が
10%以上伸びたのに対し、
「アットホーム」は
6.1%のダウンとなっている。
つまり、アットホームな雰囲気って
そんなに重要でもないんじゃないか、
というのが数字に現れていますよね。
そもそも「アットホームな職場」と
わざわざ企業側が言うってことは、
大して魅力のない会社なんじゃ
ないか、と怪しんでしまうしね。
「こんな素晴らしいモノを
作っている会社です!」とか
「地域の役に立っている会社です!」
みたいなことよりも
「アットホーム」が前面に出るって
いうことは、実は大した会社ではない。
で、個人的にも、
いくら職場が温かい雰囲気だとしても、
仕事自体がつまらなかったら
そんなに自己肯定感を持つことも
できなかったりするよなぁ、と
思うのです。
社会の中で役に立っている実感や
自分のスキルが上がっているという
実感を持つことができないと、
絶対に「このままでいいんだろうか…」
という思いが湧き上がってくるもの。
どんなに周りが温かかったとしても、
理想の自分とのギャップが
大きくなってくれば、
自分の存在意義を
見失ってしまうものです。
プロ野球でも、
本当の一流選手というのは、
監督が「うちのチームは家族だ」と
言っているチームよりも、
厳しい競争の中で成長していける
チームの方がやりがいを感じると
いうものではないでしょうか。