野菜は体に良いのに、
野菜ジュースは体に悪いと
言う人がいます。
残念ながら、それは事実です。
野菜ジュースを飲んだからといって
野菜を食べたのと同じことには
ならず、野菜の健康効果を
充分に享受することはできません。
まず、なぜ“野菜”は体に良いかというと、
野菜を食べることによって
ビタミンと食物繊維が
摂取できるからです。
食物繊維は糖質の吸収を
ゆるやかにし、
血糖値の乱高下を抑えてくれる。
さらに、腸内細菌の餌となり、
腸内環境を整えてくれます。
しかし、野菜ジュースとなると、
その食物繊維の多くが
破壊されてしまうんですよね。
だから、野菜ジュースを飲んでも、
食物繊維を摂取することができない。
さらに、それだけではなく、
食物繊維は破壊される一方、
野菜に含まれる糖質は
残ってしまいます。
なので、野菜ジュースは
極端に言うと
「ビタミン入りの砂糖水」です。
健康に良いのか悪いのか
よくわからないですよね。笑
これは、ビタミンを摂るプラス効果より
糖質を摂るマイナス効果の方が
大きいと考えられるので、
健康には悪いということになります。
特に「野菜生活」や
「1日分の野菜」などの
サラサラしたジュースは良くない。
例えば、
「野菜ジュースとパン」という
組み合わせの朝ごはんを、
「サラダとパン」のイメージで
食べてしまうと、
糖質過多の食事になってしまいます。
しかし、
「野菜ジュースはサラダではなく、
糖質だ」という認識のもと、
「野菜ジュースとゆで卵」とか
「野菜ジュースとプレーンヨーグルト」
という組み合わせの朝ごはんにすれば、
糖質量が抑えられるので
問題ないと思います。
野菜ジュースを飲む場合は、
米やパンなどの主食を
少なくするべきです。
また、野菜生活などの
サラサラしたジュースではなく、
ドロドロしたジュースであれば、
それはまだ食物繊維が破壊されずに
残っている証拠なので、
野菜を食べるのとほぼ同じ効果が
期待できます。
なので、野菜生活を買うよりは、
家で野菜をミキサーにかけた方が
健康には良いだろうと思います。
ジュースというよりは
スムージー、と言うべきでしょうか。
「小松菜バナナスムージー」や
「人参リンゴスムージー」は、
バナナやリンゴを予め
カットして冷凍しておけば
手軽に作れるので、オススメです。