インターネットで何かを検索すると、
インターネット上の膨大な情報から
AIが答えを出して、
1番上に表示してくれる、という
機能があったりします。
例えば、「木村拓哉とは」で
検索すると、AIによる概要として、
以下の情報が出てきます。
・1972年生まれ
・歌手、俳優、タレント
・SMAPの元メンバー
・愛称はキムタク
・国民的な人気を誇る存在
・彼が演じた職業が社会現象になる場合も
これらは、ネット上に溢れている
木村拓哉についての情報から
AIが「木村拓哉とはこんな人」という
概要を即座に作成して
教えてくれている、と。
こういうのは便利だな、と思うのですが、
ただ、ひねくれ者の自分はどうしても
「その情報、本当に合ってるの?」と
疑うクセがあったりもする。
例えば、「ピーマン 効能」で検索すると、
AIは次のような情報を出してくれます。
・ビタミンCによる美肌効果と免疫力向上
・βカロテンによる老化防止
・カリウムによるむくみ解消と高血圧予防
・食物繊維による便秘改善
これを見るとひと目で
「へぇ、ピーマンって体に良いんだな」と
いうことはわかります。
ただ、「なんでビタミンCを摂ると
美肌になるの?」とか
「なんでβカロテンで老化を防止できるの?」
というところが、イマイチ腑に落ちない。
なので、自分の場合は、そういうのを
YouTubeの解説動画を見るとか
書籍で調べるとか、何かしら
「なぜそうなるのか」ということを
自分の中に落とし込みたいな、と
思うんですよね。
で、たぶんこういう考え方って、
数学的な思考とか理科的な思考から
来てるんじゃないかな、と。
数学って、先生にもよりますが、
答えが違っても、途中式が合っていれば
部分点がもらえたりするじゃないですか。
つまり、「この問題に対してどういう
アプローチで答えを導くか」という、
間の部分が大切なんですよね。
数学が得意ということは、
そこの間の部分の考え方が
しっかりしている、ということです。
また、理科という科目は、
仮説を立てて実験で確かめて、
答えを導くという科目です。
そこが学校で理科を勉強する
大きな意味の1つだったりするのですが、
要はそういう、「なぜそうなるのかを
確かめる」というクセが、
理科が得意な人にはあるんじゃないか、と
思ったりするのです。
なので、たぶん数学と理科が
得意な人は、AIが言ってることでも、
本当なのかどうか自分で確かめないと
信じない、という傾向があるような
気がしています。
「偉い人が言ってることでも
簡単には信じないぞ」という、
情報リテラシーが備わっている。
そういう意味では、例え因数分解や
サイン・コサイン・タンジェントを
実生活で使わないとしても
数学を勉強する意味って
めちゃくちゃ大きいよなぁ、と
思ったりもします。