とある本の中で面白い話をしていました。
高山氏が産経新聞の海外特派員
だった頃、他の新聞社の人と
一緒に取材に行くと、
面白いことが起こる、と。
産経の場合、高山さんが
書いて送った原稿に対して
デスクの人間が文句をつけたとしても、
「間違いだったら処分は受けるので、
こちらの取材を信じてください」と言えば
通すことができる。
だけど朝日や毎日は「米紙はそんなこと
書いてないぞ」などということになり、
先輩デスクから修正を指示される、と。
だから、朝日と毎日の特派員は、
社としての見解と違うことを
書けないんですよね。
ある時、海部総理がマレーシアを
訪問した際、マハティール首相が
「日本はアジアの解放のために
努力してくれました。日本が謝罪する
必要はありません」と発言した。
これは、先の大戦で日本が行った
マレー半島侵攻作戦について、
謝罪は求めませんよ、という旨の
発言ですよね。
産経や読売だったら、
その発言をそのまま記事にすれば
良いだけなのですが、
朝日や毎日は違う。
朝日も毎日も、「先の大戦で日本が
マレー半島を侵略した」という
社としての見解を崩すわけには
いかなくて、かといって
マハティール首相の発言を
変えると嘘になるので、
どういう言い回しにすればいいか、
ということで、記者が何回も
記事を書き直さないといけない。
だから、産経や読売の記者がすぐに
仕事を終える中で、
朝日と毎日の記者だけはずっと
居残りをしていた、というのです。
つまり朝日と毎日は、
先輩記者が今まで書いてきたことを
間違いだと認めたくないがために、
後輩の記事を直すので、
ずっと左の論調から抜け出せない、と。
かわいそうですね。
毎日はまだ、「記者の目」という
コーナーで、ある程度記者が自由に
書いている記事もあったりして、
面白みがあるのですが、
朝日はマジでどうしようもない。
と言いつつたまに朝日新聞も
読んでいますが、
「さぁて、この出来事は、朝日の
手にかかるとどんなデタラメな記事に
なってるのかな?」という目線で
読むしかないですね。。
まぁ、そういう意味では
朝日新聞を読むのも面白いですよ。