山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

優しい人のフリをして、実は自分と同じ弱い人間を見つけて安心してるだけという。

 

池田清彦さんの「共感バカ」という

本を読んでいると、

共感は大事かもしれないけど、

共感ということを絶対視しすぎると

物凄く危険だよ、ということを

考えさせられました。

 

人間というのは弱い存在で、

そして安心したい存在です。

 

その安心の材料として「共感」というのは

大きな役割を果たすわけですが、

一方で「共感してくれる優しい人」を

装っているけど、実はそうではない人って

本当にたくさん居るものです。

 

「優しいフリをしてるけど実は

自分のことしか考えてない奴」って、

マジでめちゃくちゃいっぱい居ます。

 

 

自分は数ヶ月前まで

スレッズというアプリを使っていました。

 

で、去年の紅白歌合戦にも出演した

「こっちのけんと」という歌手が

双極性障害を公表したときに、

スレッズの住民たちが

精神障害を抱えているのに凄い」とか

「本当はしんどいだろうに凄い」とか、

そんなことを一斉に言い出すわけです。

 

そういう人たちっていうのは、

自らが精神障害を抱えている人たちです。

 

自分はそれを見たときに、

「いやいや、他人の心配しとる場合か」と

思いましたね。

 

結局、そういう人たちは

自分が精神障害を克服できないと

いうことに向き合っていなくて、

自分と同じ弱い人間を探し出すことで

安心感を得たいだけなんです。

 

もちろん、共感すること自体は

とても大切なこと。

 

だけれども、「優しいフリをする人」には

ならないように気をつけないと

いけないなぁ、と思うところです。