ラジオ番組「ごぜん様さま」を
毎日聴いているのですが、
金曜日の「ごぜん様さま」では、
11時台に映画コーナーが
あるんですよね。
ある映画について、
メインパーソナリティの横山雄二さんと、
アシスタントの唐澤恋花さんが
2人で語り合う、というコーナーです。
(一昨日はイタリア映画
「ニュー・シネマ・パラダイス」でした)
で、そのコーナーの中で、
横山さんがこんな話をしていました。
_今思うのが、映画を観る人たちが
まるで流行りものを見るかのような
気持ちで見ているので、映画に対して
「つまらない」って捨て台詞を
吐いていく。でも、それは
映画がつまらないんじゃなくて、
お前に価値が無いんだよ。
どんなくだらない映画でも、
絶対に観るべきところはあるし、
誰かの思いが入っているのに、
お前がそれを汲み取れないから
つまらなく感じるだけだよ_
こうして文字に起こすと
「横山、口悪いなぁ」という印象に
なってしまうんですけど笑、
まぁこのくらいの物言いは
横山さんからすると平常運行だし、
実際の横山さんはものすごく
愛情深い人です。
で、自分はこの横山さんの話は
全くその通りだなぁと思います。
映画自体がつまらないんじゃなくて、
その映画の面白さを、
見る側が感じ取れなかっただけだよね、
ということです。
その映画の面白さを感じ取る力が、
つまりは「心の豊かさ」なんですよね。
「この映画はここが良い」
「こっち映画はここが良い」って、
それぞれに良さだったり
伝えいメッセージというのがある。
で、もちろん映画と観る人との相性は
あるにせよ、個人的に「つまらない」と
感じたからといって、
その映画のことを否定するのは
違うんじゃないかなぁ、と。
これは映画にしても人にしても同じ。
「嫌いな人」って少なからず居ると
思うんですけど、
でも実は、「嫌い」ではなくて
「知らない」なんじゃないかな、と
思ったりします。
その人のことをちゃんと知れば、
きっと好きになりますから。
要は、その人の良さだったり
その人の本質というのを
感じ取る力が無い、というだけの
話なんです。
「人の本質を感じ取る力」というのは
つまり「心の豊かさ」です。