山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

正論って、他人事だから言えるんだよね。

 

「こうするべき」とか

「こうあるべき」みたいな、

いわゆる「正論」というのが

ありますよね。

 

例えば「嘘をつくべきではない」

「正直であるべき」というのは

確かに正論だし、

それに対して特に何か

反論するということでもない。

 

だけど、人間っていうのは弱いです。

 

完璧な人間なんかいないわけで、

100点満点の人間は存在しません。

 

実際、人間なんて60点くらいで

合格なんですよ。

 

 

で、他人事であれば、

正論を言うことって簡単なんです。

 

「お前、嘘つくなよ」と

正論を言うのは簡単。

 

だけど、じゃあそう言う自分は

どうなの?と考えたときに、

例えば実際は寝坊して遅刻したのに

「すみません、道が混んでて…」とか、

そういう軽い嘘はついていたりする。

 

そうやって少しでも

怒られることを回避しようとか、

ダメな人間だと思われないように

したい、という「弱さ」って、

誰しも心の中に抱えているものです。

 

だからこそ、正論を言う前に、

「でも、人間って弱いものだよな」

ということを思い出して、

「この人の弱さと同じ弱さを

自分も持っているのではないか?」と

考えてみる。

 

すると、自然にその人の弱さに

寄り添うことができるんじゃないかと

思ったりします。

 

正論ばかり言う人って、

実際は弱っちい存在なのに

「自分は強い」と勘違いしてるから、

ずっと威張って生きていかなきゃ

いけなくて、それはすごく

しんどいことなんじゃないかな、

と思うんですけどね。