れいわ新選組が主張している
「消費税廃止」と
「3ヶ月に1度の10万円給付」を
直ちに実現した場合、
どうなるでしょうか。
まずはもう、わかりやすく、
国民のお金が増えますよね。
お金が増えれば助かるのは
間違いないし、
消費が増えてくれば
経済成長も期待できる。
けれども、それだけのお金が
どこから出てくるのか?というと、
結局は国債ですよね。
国債を日銀に引き受けさせて
どんどんお札を刷って
市中に流すというのが
れいわ新選組のやり方です。
このやり方に問題はないのか。
日本経済が破綻すると
いうことは無いと思うのですが、
別の問題が懸念されます。
まずは何と言っても円安ですね。
お金をたくさん刷るということは、
お金の貴重さが失われていくと
いうことなので、
円の価値は安くなる。
つまり、円安になります。
れいわ新選組は基本、
円安にすることで輸出企業を
応援することが日本経済を
良くする、という考え方です。
安倍さんがアベノミクスを
始めた頃はそれで
良かったのですが、
今はトランプ関税の問題があります。
高関税をかけられて、
日本の商品がアメリカで売れなく
なっていく中、
さらに円安も重なってくると、
輸出が壊滅的になります。
どういうことか。
1ドル100円だったら、
日本の商品をアメリカで100ドルで
売った場合、10000円の売上になる。
これが、円安によって
1ドル150円になると、
100ドルで売ったら15000円の
売上になるわけなので、
輸出企業にとっては
円安の方がいいわけです。
ところが、日本の製品が
アメリカでバンバン売れるようになると、
アメリカのモノづくりが衰退し、
雇用が失われていく…
アメリカで失業者が増えて、
アメリア経済が衰退するわけです。
そういう現状を見て、アメリカ国民は
トランプを大統領に選んだ。
そしてトランプは、
関税によって雇用を取り戻すという
策を打っているわけです。
今まで日本の製品を
アメリカで100ドルで売っていたのが、
30%の関税をかけられることで
130ドルになる。
そのことによって、
アメリカ製のモノとの価格競争に負け、
日本の製品がアメリカで売れなくなり、
日本の輸出企業はダメージを受けます。
そういうことを考えると、
れいわ新選組のやり方だと、
過度の円安に誘導することになり、
かえって日本経済にダメージを
与えてしまうのではないか?と
思うのです。
ある程度の減税や積極財政は
必要としても、
やっぱりれいわ新選組のやり方は
あまりにも極端ではないかと
思ってしまいます。
そして、トランプが
「円安は不公平だ」と主張している中で
日本が過度の円安誘導を行えば、
トランプに嫌われますよね。笑
トランプに嫌われるということは、
トランプにこれまで以上に
厳しい要求を突きつけられるということ。
それはつまり、
在日米軍関連の費用や防衛費増を
要求してくるということです。
しかし、れいわ新選組は
批判しているくらいなので、
アメリカに追従するような
日米同盟の関係性には反対しています。
トランプが「防衛費を上げろ」と
言うのに対して、
山本太郎は「上げない」
「貴方に干渉される筋合いはない」と
言い返す。
そうなると、日米同盟の信頼関係は
なくなります。
日本とアメリカの関係が悪くなって
喜ぶのは中国です。
中国はその隙を見て
武力による台湾統一を試みる。
つまり、台湾に対して
戦争を仕掛けるということです。
アメリカが台湾を守ろうとすれば、
それは日本の在日米軍基地から
アメリカ兵が戦争に行くということ。
そして、台湾が戦場になるということは
沖縄などの台湾近郊も戦場になるし、
在日米軍基地は中国軍の
攻撃対象になります。
山本太郎はそんな事態を回避しようとし、
中国との対話を試みる。
そして、習近平の要求を
山本太郎は全面的に飲み、
日本はいわば中国の属国になるでしょう。
それはつまり、アメリカを
敵に回すということでもあるし、
日本において言論の自由は
著しく制限されるということになります。
今、日本で「石破はダメだよね」と
言うのは自由ですが、
中国の属国になってしまと
「習近平はダメだよね」と言うだけで
逮捕される危険性がある。
そして、習近平のハチャメチャな
経済政策によって、
地方の財源は著しく削られ、
富裕層の銀行預金は凍結されて
国の予算に使われ、
国民の富がむしり取られていく。
そういうことが待っていると
思います。
まぁ、ほぼ妄想みたいな話に
なってしまったのですが、
れいわ新選組に政権を任せると
いうことは、こういうことなんだろうと
思いますね。