ジャーナリストの
白坂和哉さんという方の
メルマガを購読しているのですが、
先日、面白い分析を書いていました。
それは、昨年の都知事選の
「石丸旋風」はいわば
「政治童貞の初体験」だということです。
これ、下品な例えではあるんですけど、
全くその通りだなぁと思って
納得したんですよね。笑
若い男性が童貞卒業によって
「自分は大人になったなぁ」と
誇らしい気持ちになるのと
同じように、
少し政治をかじり始めて、
石丸伸二氏を通じて
「自分は政治に詳しくなった」と
勝手に誇らしい気持ちになって、
気持ちよくなっている。
白坂さんはこのことを、
「彼ら彼女らは政治を侵食してゆく
石丸氏による独りよがりの『論破』に
接し、石丸伸二が力強いリーダーに
見えてしまったのだ」と
評しています。
石丸氏の支持者を否定するわけでは
ないですが、政治のことや
石丸氏のことをよく知らないまま
「信者」になっちゃってる人は
危険だなぁと思いますよね。