クリぼっちという言葉があります。
特に学生は、
クリスマスに彼氏や彼女と
過ごすことこそが幸せの象徴、
みたいな流れがあったりする。
そして、その流れに乗れていない
「寂しい人」のことを
クリぼっちと呼ぶのです。
学生時代は、クリぼっちを
免れるか否かが死活問題のような
感じですけど、
社会人になるともはや、
クリぼっちなんていう
ちっぽけな問題なんて考えなく
なりますよね。
簡単に言うと、クリぼっちというのは
子供のプライドのような問題で、
彼氏 / 彼女とクリスマスを過ごすことで
優越感に浸りたいというだけの
ことなんです。
その優越感に浸るために
「クリぼっち」という言葉は存在します。
でも、その優越感には微塵も意味が
無いということを、つきつけられる。
クリぼっち問題を意識しなくなったとき、
人は大人になります。