山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

うつ病を治すのは医者ではなく患者自身

 

スレッズで流れてきた投稿を

紹介します。

 

_燃え尽き症候群うつ状態

パニック持ちだった10年前。

言われるがまま診察を受け

言われるがまま薬を飲む。

ある時「薬漬けだよ」と親しい友人に

ぼやいた時、「自分の体なのに

人任せにしすぎじゃない?」

その言葉に、ハッと我に返った_

 

 

いい友人さんですよね。

 

本当にこれは、往々にしてある

話だと思うんです。

 

精神科とか心療内科の先生って、

もちろんいい人が多いんですけど、

「病気の分析」のプロではあっても

「病気の完治」のプロではないことが

よくあります。

 

言い方を変えると、

精神疾患の専門家」として

「この症状が出てるということは

この薬が効くな」という分析は

できても、「健康の専門家」ではないので、

健康になるためにはどうすればいいか?を

教えてくれません。

 

言い方は悪いですけど、

患者を薬漬けにして太客にすれば、

精神科の先生は儲かるわけですよね。

 

そこを患者自身がよく考えるべきだと

思います。

 

 

もちろん、病気の治療を始めた

初期段階は、

まずは先生の言うとおりにすることが

すごく大切です。

 

ただ、カウンセリングや投薬治療で

ある程度落ち着いてきたら、

自分でしっかり多角的に情報を集めて、

自分の頭で考えるということも

大切です。

 

自己責任にはなりますが、

医者から出された薬を飲まないという手は

あると思います。

 

そしてそれをやるには、

それなりの根拠が必要なわけで、

やはり適切な情報収集をして

自分の中で咀嚼することが

大切になってくるでしょうね。

 

「医者の言う通りにしてるけど

良くならない」というのは、

医者の責任というよりも、

医者の言う通りにしようと決めている

自分自身の責任です。