この間、ラジオで横山雄二さんが
「勉強」の話をしていました。
広島で武田鉄矢さんとの
トークショーがあったらしく、
その前の日の夜に
武田さんとご飯を食べたそうなんです。
そこで武田さんが
「勉強は楽しい」っていう
話をしていて、
「俺もそっち側の人間に
なりたかったなぁ」という話を
横山さんがしていました。
ただ、恐らくここで武田さんは
「大人になってからの勉強」を
言っているのに対して、
横山さんが想像しているのって
「学校の勉強」なんですよね。
学校の勉強が嫌だったという
思い出があるから、
「勉強=苦痛」と
思ってしまうわけですけど、
それは多分、
「やらなきゃいけない」と
強制をされるものだったから
苦痛に感じるだけ。
だけど、大人になってからの勉強は
そうではなくて、
単純に「興味があることを知っていく」
ということだから、
楽しいものだと思うんです。
このブログにも以前
書いたことがあると思うんですが、
よく暗記が苦手な人が
「私は記憶力がないんだよね」って
話をするんだけど、
それは記憶力が無いんじゃなくて
興味が無いだけなんじゃない?って
思ったりします。
自分も、勉強の暗記は苦手だけど、
カープの知識はめちゃめちゃ頭に
入っていて、
勉強の知識とカープの知識で
なんで記憶への残り方に
差が出るかと言えば、
興味があるかどうかの差だよね、と
思うんです。
大人になってからの勉強は、
誰かにやらさられるものではないので、
純粋に楽しいものです。