山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

日本人の特長は空気を読むことだと思う

 

和を以て貴しと為す。

 

人々が協調することの大切さを

述べているこの言葉は、

聖徳太子の「十七条の憲法」に

書いてあります。

 

人々の心が調和することが

大切なんだ、と聖徳太子

言っているわけですが、

聖徳太子というのは

西暦600年くらいの時代の人です。

 

それから現在まで1400年くらいの

月日が経っています。

 

1400年間、日本にはこの

「和を以て貴しと為す」の精神が

ずっと生き続けているんですよね。

 

わび・さびだったり、趣だったり。

 

他人を想うことの美しさ、

「余白」の美しさ、

見えないものを想像する美しさと

いうのが、日本の文化を作ってきた。

 

だから、日本人とは何なのかと

考えたときに、

恐らく日本人というのは、

美しい想像力のある民族なんですよね。

 

他人と協調することの大切さを知っている。

 

自分のことばかり考えるのではなく、

みんなで仲良くすることが重要。

 

人の気持ちを考える想像力が

あって、ちゃんと空気を読めるって

いうのが、日本人なんだろうなと

思います。