山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

カープの懐かし助っ人を語ろう【ジオ】

 

ジオは野村監督時代に在籍した

先発投手です。

 

2010年、マエケン以外は焼け野原という

どうしようもない投手陣の中で、

ジオは20試合に先発して8勝。

 

なかなかの成績を残してくれました。

 

ただ、防御率は4点台ですから、

本来なら先発の3番手か4番手くらいに

いなきゃいけないのに、

マエケンに次ぐ2番手でした。

 

その辺が、当時のカープの弱さを

象徴しているような気もします。

 

 

ジオといえば、独特のフォーム。

 

三塁側にクロスステップして、

サイド気味で放ってくる。

 

動くストレートやカットボール

武器で、なかなか打ちづらい投手だったと

思います。

 

翌2011年には防御率も2.72と改善し、

先発としてそこそこ優秀な成績を

修めたんですけど、

コンディションの問題等もあり、

この年限りでの退団となりました。

 

 

なかなか良い投手だっただけに

残念なんですけど、

Wikipediaを調べてみると、

ジオは面白いことをやっていますね。

 

出身地のプエルトリコで、モデルの

養成学校を運営しているそうです。笑

 

奥さんが元モデルだそうで、

そのことがきっかけで、

モデルの育成をやり始めた、と。

 

カープでプレーしていたときから、

そんな夢を抱いていたのでしょうか…?