ツイッターで流れてきた言葉を紹介します。
「不得意科目は頑張っても、
まず得意科目にはならない。
永遠にならない。
だったら不得意科目は捨てろ。
得意科目を伸ばせ。」
自分的には正しい意見だと思うのですが、
残念ながら世の中の風潮は、
不得意を克服しようと頑張ることが
美学だ!となっている。
これは、日本独特の感覚です。
学校教育もそうだし、
会社なんかでも、長年慣れ親しんで
結果も出していた業務から、
違う業務に急に異動させられたりする。
このオールマイティを
目指させるというのは、
欧米にはない、日本特有の文化です。
非効率にも程があります。
不得意なことなんて、頑張れないんですよ。
頑張らなくていいんです。
好きこそ物の上手なれです。