山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

辛さは他人と比べるものではない。

 

例えば、自分が「仕事キツいなぁ」と

思ってても、「俺なんかよりあの友達の方が

キツそうだなぁ」と思うことが

ありますよね。

 

友達の方が給料も安かったり、

残業が多かったり、職場の人間が

まともじゃなかったり。。。

 

そういう話を聞くと、

「自分なんて全然恵まれてる方だな」と

思って、「この程度でキツいとか

言っちゃいけないな」なんて思ってしまう。

 

 

でも、自分が「キツい」と思うのであれば、

それは「キツい」わけです。

 

周りと比べる必要はありません。

 

あの人よりはキツくないから

キツいと言っちゃいけない、

ってことはないんですよね。

 

「キツい」と感じる時点で、

それは頑張っている証拠ですからね。

 

 

 

なんか、辛さを周りと比べてしまうと、

極論、ウクライナの戦場に暮らしてる

人達とか、アフリカ等のまだ発展して

いない国で暮らしてる貧しい人達。

 

そういう人達と比べて

日本人は恵まれているんだから、

日本人は甘ったれたことを言うな!と。

 

そんな理屈になってしまいますよね。

 

でも、日本人だって辛いときは

辛いんですよ。

 

金持ちのイケメンリア充とかでも

生きてて辛いことってきっとあるわけだし。

 

なので、辛さというのは

他の人と比べることではなく、

主観的に考えて自分が「辛い」と

感じるかどうか、ですね。