元禁断ボーイズのモーリーさんが
逮捕されました。
売春の斡旋ということですね。
禁断ボーイズといえば去年、
「オワコンボーイズ」に改名して、
チャンネル登録者200万人を達成
できなかったら辞めると宣言し、
結局達成できず、去年解散しています。
モーリーこと森衡平容疑者は
「YouTubeをやめて稼げなくなった」と
供述しているようです。
この件についていち早く動画で
取り上げてコメントしたのは、
かつて禁断ボーイズと一緒に
活動していたヒカルさんと、
ヒカルさんは、「社会経験の無い奴が
お金持つとやっぱ怖いなと思う」と
コメント。
「例えばYouTubeで毎月300万稼いでて、
その300万を使い切ってる奴いるでしょ？
そういう奴が稼げなくなったときに
300万円使う感覚を忘れられず、
犯罪に手を染めて楽して稼ごうとする」
「真っ当に働けば良いものを、
犯罪に手を染めて稼ごうとするのは
やっぱキツいなと思う」
本当に、その通りですよね。
また、シバターさんは、
以前モーリーさんと仕事をした際の
印象として「普通の子」と話します。
「喋った感じ、本当に普通の子なんだよね。
それは、悪い意味。リーダーのいっくんの
企画が良かったから売れたけど、
いっくん以外のメンバーはタレントとして
能力はそんなになかった」
そしてシバターさんは、YouTuberという
職業の核心的な部分を指摘します。
「やっぱ思うのはね、YouTuberってさぁ、
何者でもないんだよね。ただの素人が
なんか運良く当たったみたいなもので、
じゃあその人が凄い人かと言ったら、
凄くないよ」
「ヒカキンも、パイオニアだから
成功し続けているようなもので、
ヒカキンの何が凄い？って言ったって、
何も凄くないんだよね」
「だから俺は、調子に乗ってるYouTuberは
すごく嫌いなの。（モーリーは）身の程を
わかっていない。一気に有名に
なっちゃって、お金もらえるように
なっちゃって、『こっから下の金額では
仕事しませんよ』みたいになってたから、
そりゃあもう無理だよな」
本当に共感しかない、
ごもっともな意見だと思います。
さて、そんな“普通の子”である
モーリーさんがなぜYouTubeで
稼げていたかというと、
禁断ボーイズというのは
過激系YouTuberの先駆け的な
存在なんですよね。
過激系、または迷惑系のような動画を、
先駆けてやったのは、
禁断ボーイズと桐崎栄二さんだと思います。
結果的に禁断ボーイズは解散して
しまいましたが、方や、桐崎栄二さんは
未だ安定して活躍している。
改めて考えてみると、桐崎栄二って
すげぇな、と思うんですよね。
桐崎さんも、かつてはだいぶ
危ないことをしていて、
逮捕されていてもおかしくないような
事件を何度も起こしています。
でも、桐崎さんはそこで
「何が悪かったか？」をちゃんと
理解して、更生しているんですよね。
で、これだけ何回も炎上してアンチも
いっぱいいるのに、チャンネルを
覗いてみると、今も100万再生の動画を
たくさん生み出している。
まぁ、釣りタイトルが多いっていうのは
あるんですが笑、タイトルで釣った時に、
その動画がつまらなかったら視聴者は
離れると思うんですよね。
でも桐崎さんの視聴者は根強くて、
それは動画が面白いっていう証拠だと
思います。
そして、一昨年くらいに桐崎さんは
「YouTuberを引退して銀行員に
なるんだ！」って言って、
一生懸命働いている動画を上げたり
していましたよね。
まぁ、動画のネタだったんでしょうけど、
あれを見るに、桐崎さんは社会に出ても
まともに働ける人だなというのは
よくわかります。
かつては炎上を繰り返す
過激系YouTuberだった桐崎さんですが、
今はちゃんと身の程をわきまえて
活動していて、しっかりYouTubeで
結果を出している。
凄いと思いませんか？
