人を叱るときにやっちゃいけないのが、
ネチネチと叱ること。
感情に任せてブァーっと言っちゃうのは
愚かだと思うし、増してや2日経っても
3日経ってもまだ根に持って
ネチネチ言うっていうのは最低だと思う。
自分の機嫌くらい自分でどうにかする。
それが大人というものです。
そもそも、ネチネチ言ったところで
相手の耳に入りませんから。
ネチネチ言うっていうのは
自分のイライラをぶつけてるだけであって、
本当に意味の無いことなんですよね。
それよりも短い言葉で叱って、
「あ、自分は悪いことをしたんだな」と
自覚させる方が効果的。
それだけで十分なんです。
で、「何がいけなかったか」
「次からどうしたら良いか」って
いうのは、こっちから長々と
説明することではなくて、
自分自身で考えさせるべきことなので、
そこまでは言わなくていい。
人を叱るときはできるだけ、
短い言葉で端的に話すことが
重要ですね。