山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

電力不足でもイルミネーションは必要だと思う

今、日本は電力が足りていません。

 

東日本の震災以降、原発が全て

止まっているので、その影響ですよね。

 

その点、岸田総理が原発再稼働を

進めているのは良いことだと思うのですが、

原発が動くまでにはもう少し

時間がかかります。

 

で、これだけ節電!節電!と言っている中、

日本中でイルミネーションイベントが

行われています。

 

広島の夕方のニュースなんかを見ても、

ドリミネーションの映像が映っていて、

綺麗だなぁと思います。

 

 

節電を呼びかけている今、

イルミネーションのイベントが行われると

いうのは少し違和感もありますが、

個人的にはイルミネーションは

電力の無駄遣いではないと思います。

 

何故かというと、イルミネーションは

人々の幸福感に大きく寄与する

大切なイベントだからです。

 

イルミネーションを見る人というのは

若者だとかカップルが多いんじゃ

ないかなぁと思うのですが、

そういう人たちにとってはすごく

楽しみにしていたイベントですよね。

 

秋ぐらいから「イルミネーション

見に行きたいね」とか言っていたんじゃ

ないでしょうか。

 

そういう季節感のあるイベントというのは、

人々の幸福感に大きく貢献します。

 

ストレス社会の中、幸福感を得るための

イベントというのは絶対に必要です。

 

だって、もしイルミネーションを

無駄だ!と言っちゃうと、

その理論を突き詰めると

歌手もいらない、お笑いもいらない、

YouTuberもいらない、となる。

 

それこそ、コロナ禍に突入したとき、

音楽ライブだったり様々な演芸は

「不要不急」と言われて

軒並み中止になりましたが、

海外は違います。

 

海外では、国民のストレスが溜まる

ときだからこそ、音楽や演芸は

必要だ!ということで、

ライブ等が開催された、と。

 

日本では、コロナに感染して亡くなった

人よりも、コロナ禍の苦しみから

自殺してしまった人の方が多いです。

 

そういう人を減らすためにも、

幸福感を得るためのイベントというのは

無くしてはいけません。