山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

お金を「貯める」よりも「増やす」時代だと思う

あくまで例えですけど、

例えば手取り20万円だとします。

 

自分の場合、キャッシュレスより

現金派です。

 

手取り20万円だとすると、

毎月5~6万円くらいをおろして、

食費と娯楽費として使います。

 

その他、家賃とか生活費は

振り込みまたは引き落とし。

 

全部合わせると毎月15万円程度の

出費となるわけです。

 

逆に言うと、毎月5万円ずつ

貯まっていく、と。

 

預金通帳に書いてある金額が

どんどん増えていくわけですよね。

 

 

ただね、預金通帳に書いてある金額と

いうのは、所詮、紙に書いてある

ただの数字だということなんですよ。

 

どれだけ貯金しても数字が増えるだけであり、

使わない限りそれはただの数字でしかない。

 

ならば、投資に回した方が

良いのではないか、と思うのです。

 

 

まず、よくよく考えれば、

銀行にお金を預けるということ自体、

投資の要素がありますよね。

 

銀行が倒産してお金が返ってこないという

可能性もゼロではありませんから、

リスクを負ってお金を預けている、

ということになるわけです。

 

ならば、銀行にお金を預けるのも

株を買うのも債券を買うのも

同じです。

 

株を買ったとて、お金が減るわけでは

ないんですよね。

 

例えば、10万円分の株を買っても、

10万円減るわけではなくて、

10万円の現金が株に形を変えただけ。

 

後で売れば、元通りになる、と。

 

で、株価は当然変動しますから

買った金額よりも安いときに売ったら

損失になります。

 

でも、買った金額より高く売れたら

得をするわけですよね。

 

これを「賭け」と見る人も

いるかもしれませんが、

よほどおかしい運用をしない限り、

長い目で見れば損はしないです。

 

一時的に損が出ても、

なんで失敗したかを考えて

同じ失敗を繰り返さないようにすれば、

いずれ損した分は取り返せるし、

またプラスに転じていける。

 

そうやってどんどんとお金を増やして

いくことができる、と。

 

お金は眠らせておくのではなく、

お金に働いてもらう時代です。

 

お金にお金を稼がせるのです。