バンドマンというのは、
ファンを熱狂させるタイプもいれば、
ファンの心の拠り所になってくれる
タイプもいる。
片岡健太さんは後者なんだろうと
思います。
片岡さんは、圧倒的な才能をもって
人を魅了している、というよりは、
優しさでファンを包み込んでくれるような、
そんな曲を作っています。
片岡さん自身、葛藤した時期だったり
壁にぶつかった経験っていうのがあって、
そこで他人に助けられたり
気づきを得るっていう経験を
積み重ねてきた。
そんな片岡さんだからこそ、
聴いている人の心の“住処”になれるような
曲を作ることができる。
才能、というよりも、
優しさとか、周りへの感謝ですよね。
そういう片岡さんの人柄が
何よりもファンを魅了しているんだなぁと
いうことが、よくわかりました。
こういうアーティスト、
本当に大好きです。