昨日、キングオブコントが開催され、
ビスケットブラザーズが優勝しました。
そのときに、司会のダウンタウン浜田さんが
ビスケットブラザーズをビンタした件で、
一部視聴者が批判しているそうで。
痛みを伴う笑いというものに
厳しい時代とあって、
浜田さんすら批判されてしまうのかと
残念な気持ちになります。
浜田さんにビンタされることは
芸人にとってはありがたいことです。
浜田さんに認めてもらえると
いうのは、芸人にとって
どれだけ嬉しいことか。
それをわからないで、
表面的にしか見ないから、
浜田さんがビンタに込めている
愛というものを感じられないわけです。
ビンタしてるのが
人をいじめてるように見えてしまう。
そういう人は、お笑い見ない方が
良いんじゃないかと思います。
ビンタと言えば、先日亡くなった
アントニオ猪木さん。
猪木さんの闘魂注入も、
相手を想ってビンタしています。
こういう時代に、
ビンタしてくれる人なんていないですよ。
闘魂注入ってことで、
気持ちを高めさせてくれる。
ありがたいことじゃないですか。
それがわからない人たちが
ヤイヤイ言うことで、
テレビもどんどんつまらなくなっていく。
愛をこめてビンタしてくれることを、
ありがたいと思える精神が
消えていってしまう。
すごく残念なことだなぁと思いますね。
