山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

佐々岡さぁ、そろそろ栗林温存やめたら?

佐々岡監督の采配の特徴の

1つとして、

ビジターの試合で延長戦になったときに

クローザーを温存しがち、

というのがあります。


ビジターの場合は表が攻撃、

裏が守りなので、表で勝ち越した場合に

裏で登板した投手にセーブが

つくわけですよね。


セーブをつけさせたいという思いからなのか、

佐々岡監督は、勝ち越すまでは栗林を

出さない、という変な意地があります。


例えば先日のDeNA戦、

同点の10回裏は松本、

11回裏は藤井を起用しました。


結果、藤井がサヨナラ打を

浴びる形になったんですけど、、、


11回裏っていうのが、

DeNAは1番からの

攻撃だったんですよね。


1点取られたら負けという状況で、

しかも相手が1番からの攻撃。


ここで経験値の無い藤井を起用するのは

あまりにも酷じゃないかな、と。


言うまでもなく、栗林にセーブを

つけることよりも、

チームが勝つことの方が大切です。


栗林を温存して負けるというのは、

どうも納得できません。


極論を言うと、例えば11回裏を栗林が

ゼロで抑えれば、

12回表に打線が10点取る可能性だって

あるわけですよ。


そうなれば、9点は取られても

良いという余裕を持って藤井を

起用できるわけだから、

絶対にそっちの方が良いと思います。


セーブシチュエーションまで

栗林を温存するのではなくて、

相手の打順の巡り合わせなども

考えながら、柔軟な継投を

お願いしたいところですね。