山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

おい岸田首相、よく聞け!

毎日新聞によると、

岸田内閣の支持率が7ポイント下がり、

支持と不支持がほぼ並んだそうです。


コロナワクチンの接種について、

「遅いと思う」と答えたのが63%。


それだけ多くの国民が、だんだんと

岸田政権のコロナ対策の遅さに

気づき始めているんじゃないかな、と。




今、コロナワクチン担当の大臣って

誰なんですか?


調べると、堀内詔子さんという方が

ワクチン接種推進担当大臣という

肩書きのようです。



この方が何の仕事したのかなぁ、と。


報道の仕方の問題なのか

わかりませんが、イマイチそれが

国民に伝わっていないですよね。



前政権のときは河野太郎さんが

ワクチン担当大臣で、野党から

ヤイヤイ言われながらも

どんどん仕事を進めていたじゃないですか。


それで、ワクチン接種はものすごく

早く進みました。




でも岸田さんが首相になって、

菅政権からほとんどの大臣を

入れ替えたじゃないですか。


それがなんでなのかなぁ、と。


菅政権は僅か1年間の中で

本当に多くの仕事をしたと思いますが、

それはある意味、菅首相

適材適所の大臣の配置が

あったと思うんですよね。


ワクチン担当に河野さんを置いて、

そこで河野さんの発信力と

仕事をどんどん前に進める力が

本当によく発揮された。


武田総務大臣も平井デジタル大臣も

良い仕事をした。


それ以外の大臣はほとんど

安倍政権からの留任でしたが、

そこも首相が変わったからといって

無理やり新しい風を吹き込むのではなく、

安倍政権でいい仕事をしていた大臣は

そのまま留任させて、

自分のやりたい政策を実現する上で

必要な大臣をそこに加えていったというのが

菅内閣だったんじゃないかな、と。




それを、岸田首相はほとんどの大臣を

一掃して、無理やり自分のカラーを出して、

仕事ができるかどうかより

「菅政権とは違うんだぞアピール」に

重きを置いたような配置をしている。


だから仕事が進んでないんじゃ

ないかなぁ、と。


それが徐々に国民にバレ始めている。


そんな気がします。




菅首相は確かに

喋りが下手ではあったかもしれません。


その点、岸田首相の方が説明の説得力は

あると思います。


でも、喋りが下手でも着実に仕事を

進めていた菅首相と、

国民の納得感こそあるけど

仕事が進んでいない岸田首相。


どっちが国民のために

なっているんでしょうか。。。


まぁ、見るからにしっかり者だから

国民のヘイトは集まってないですけど、

じゃあ実際この総理大臣が

国民のためになってるのか?っていう

話ですよ。




菅首相はなんだかんだで、

携帯料金を値下げしたり

不妊治療への保険適用に動いたり、

そういう国民のためになる仕事を

短い任期でだいぶやっている。


でも、その菅政権の仕事を支えた

大臣たちを一掃してきたのが岸田首相。


これからどんな仕事を

してくれるんでしょうか