山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

もうあの頃の尖った文章は書けないよ

よくアーティストとかって、

「昔の方が好きだった」って

言われちゃうじゃないですか。


昔は尖った歌詞を書いてた人が、

今は、普通にいい歌を書く。


そうなると、ファンとしては

寂しいですよね。



個人的には、SEKAI NO OWARI

ちょっと寂しいです。笑


昔のファンタジー感が無くなり、

最近は普通にいい歌を書きますもんね。


サザンカとかsilentとか

すごくいい歌なんですけど、、、


ただ、眠り姫とか虹色の戦争とか、

そういう世界観がやっぱり

めちゃめちゃ好きなので、

若干寂しくはありますよね。




でも、これは路線変更というよりも、

人間関係を積み重ねたという

ことなんですよね。


はじめしゃちょーが過激な企画を

やらなくなったのもそうだと思うんですが、、、


それは、炎上が怖くてやらなくなったとか、

好感度を気にして、とか言うことではなく、

歳を取り、いろんな人と接していくと、

やっぱり思想のガラパゴスというか、

そういう独自の進化っていうのは止まります。


だから、どんどん「普通」に引っ張られていき、

昔のようなことっていうのは

出来なくなっていくものなんです。


自分の文章だってそうです。笑


昔はもっと世間のいろんなことを

斜めから見て、尖ったような文章を

書いたりもしてましたけど、

もう無理です。笑


絶対に昔の文章の方が面白いんですけど、

もう面白いのを書くのは無理ですね。笑


セカオワの曲みたいに、大人チックな

普通のいい作品しか生み出せない。


でもその中でどれだけ魅力のあるものを

作っていくか、ですね。。