山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

「THE W」について個人的見解

昨日、女芸人No.1決定戦の

「THE W」が開催され、

オダウエダが第5代チャンピオンに

なりました。


自分はほとんど見ていないです。笑



今回、審査員は7名で、

友近さんとミルクボーイ駒場さんが

初審査員を務めました。


なんか思うのが、THE Wって

審査員のバランス悪いですよね。。


例えば、関西の漫才師という視点では

リンゴ姉さんと哲夫と駒場が被ってる。


関西吉本の女芸人という視点では

リンゴ姉さんと友近が被ってる。


やっぱり、THE Wはネタのカテゴリーを

指定してない大会なので、

より幅広い視点っていうのが

必要のような気がするんですが、、、




まぁそれはそれで良いんですが、

THE Wっていう大会がそもそも

何のためにあるのか。


それは、やっぱり今テレビで活躍してる

芸人さんを見ると、

男芸人が多いじゃないですか。


女芸人でよくテレビで見るなぁっていうのは

大久保さんとか森三中、ハリセンボンとか、

そのくらいのもんかなぁ、と。


だから、女芸人にスポットが浴びるように

っていうことでできたのが、

THE Wという大会なんじゃないかな、と

思います。




そう考えると、この大会は

ネタで競っているというよりは、

売れるのに相応しいのは誰か?

というコンセプトなんじゃないかな、と。


どうやら、昨日の大会では

最終審査に賛否あったみたいですが、

ネタとしてしっかりしているというよりも、

人間の面白さだったり、

テレビで活躍してる姿が見たい、と

思わせる要素だったり。


そういうのを考えたら、

オダウエダが1番強かったっていう

ことなのかなぁと思います。


Aマッソなんかは、

ネタはめちゃめちゃ面白いけど、

タレントとしてテレビ向きかと

言われたら違う。


公共の電波に乗っちゃうと

Aマッソの良さは伝わりきらない。


変な言い方ですけど、

売れすぎない方がAマッソの良さは

生きるんじゃないかな、とすら思います。


そういう観点で見たときに、

オダウエダが良かったんじゃないかなと

個人的には思いました。