山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

上司は「自分の気持ち」より「部下への理解」を考えるべき

自分の経験上、

「○○しなきゃいけない」と

思ってしまうと、気持ちが空回りして

逆に結果は出ません。


それどころか、出来ない自分のことを

嫌いになり、気持ち的にかなり

追い込まれてしまいます。



そういう経験を経て、

自分はできる限り論理的に

「どうしたら確率が上がるか」というのを

考える方が良いと思っています。


人間はどうしても「論」より「情」を

優先してしまう部分があるのですが、

結果を出すために大切なのは「論」の方です。



会社において、上司が部下に期待し、

あれこれ指導するのは、

実は部下にとって良いことには

なってなかったりします。


上司が自分の思いばかりを

先行させていてはダメです。


部下への期待だったり

「こういう風になって欲しい」

みたいなのって、結局は

上司の個人的な思いです。


要は、自分の気持ちばかり考えていて、

悪いのは自分の気持ちを理解してくれない

部下の方だ、という認識がある。


それは違うってことですよね。


それは、逆です。


部下が上司の気持ちを理解するんじゃなく、

上司が部下の気持ちを理解する。


それこそが、本当に必要なことなんじゃ

ないかなと思っています。