山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

学生のうちに尖っておかないとダメだぞ

人間誰しも、尖ってる時期っていうのは

あるんだと思います。


そういう時期っていうのは、できるだけ早く

迎えた方がいいんだろうな、と。


小学生の頃に、お行儀よくしてて

「いい子だね〜」って言われて

育った子って、

「いい子でいなきゃいけない」と

思っちゃうので、学生の間に

尖りきれないんですよ。


そしたら、社会に出て親元を離れた

タイミングで尖っちゃうってことに

なるので、それは痛い大人でしか

ないよね、という。。


事件を起こした容疑者の

同級生とかがよく、

インタビューで「学生の頃は

普通の人だったんですけど...」

みたいに言ってますよね。


あんな普通の人が、

一体何があってそんな事件を

起こしちゃったんだ、と。


でも、むしろ普通の人こそ

そういうリスクは高いんだと思う。


普通でいなきゃいけないっていうことで、

自分の本当の気持ちに蓋をしたまま

学生生活を送ってしまっている。


それが、あるタイミングで爆発する。


だから、普通の学生ほど大人になって

事件を起こしてしまう、という。


逆に、学生時代に馬鹿なことやって

喧嘩して怒られたりしてた方が、

学生の間にちゃんと修正できるから、

社会に適合しやすい。


だから、学生のうちにしっかり

尖っておいた方がいいんだろうな、と

思います。


周りが望むような「ちゃんとした人間」を

演じる必要は全然ないです。