山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

平気なフリをしてるやつ

本当は生きることへの苦しさや辛さ、

不安に押し潰されそうになってるのに、

平気なフリをしている人って

いっぱいいると思うんですよね。


例えば、教職員とか

まさにそうなんじゃないかな、と。


裏ではめっちゃ頑張っているし、

生徒の人生に対する責任を負ってて、

めちゃめちゃ大変だと思う。


でも、先生が不安がってたらそれは

生徒にも伝染しちゃうから、

先生は平気なフリをしてなきゃいけない。


どんなに苦しい状況でも、

平気なフリをしなきゃいけないんです。



小池知事や吉村知事もそうだと思う。


コロナで命を落とす人がたくさんいる。


医療従事者も大変だし、

経済が回らなくて大変な人もいる。


そういう人たちに対する責任を全部

背負ってるわけだから、

本当に精神的に限界まできてるはず。


だけど、平気なフリをして、

批判覚悟でいろいろ決めて

説明しなきゃいけない。


それがどれだけ大変なことかと

いうことですよ。




平気なフリをして生きてる人って

たくさんいます。


自殺する人って大概、

前兆を見せないまま急に

自殺してしまうんですよね。


平気なフリをして生きてるから、

周りから見たら平気なようにしか見えない。


なんで気づいてあげれなかったんだろうって

自分を責める人もいるだろうけど、

平気なフリをしてる人の本当の辛さに

気づくのは至難の業です。


辛さに気づかれてはいけないと思って

必死に隠すわけなのでね。