山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

生徒が偉そうにしてたら、先生の質って落ちていくんよね。

今、学校の風潮としては、

先生より生徒の方が偉いと

思うんですよね。


生徒がわがまま言うものだから、

先生が困ってるっていう。


もちろん、ダメな先生だって

いるんだけど、でも生徒の方が

「先生はクソだ」「俺は先生より

偉いんだ」みたいに勘違いするのは、

風潮として良くないと思うんですよね。。



教育実習行ったとき、

生徒に見えないところで先生が

どれだけ頑張ってるかっていうのを

目の当たりにした。


でも、あれだけ生徒のために頑張っても、

生徒は平気で「あの先生はいい」

「あの先生は悪い」みたいな

審査をするわけですよ。


どれだけ頑張ったところで、

それが生徒に伝わらない。


そうなったら、

先生たちは頑張るモチベーションを

どこに見い出せばいいのか?って

なるじゃないですか。




そういう風潮があるからこそ、

先生になりたい!っていう人は

少なくなってるんですよね。


優秀な人材が先生にならないものだから、

先生の質っていうのが必然的に

落ちていくような気がします。


結局、教育の質を下げるのは

教師を追い込む生徒側なんですよ。