山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

中曽根氏の合同葬に思うこと。

去年亡くなった中曽根元総理大臣の

合同葬に税金9600万円が

使われるそうで。


ツイッターでは反論の声が

上がっていますよね。




まぁ、コロナ禍でなければ

ここまで国民の不満が

目立つこともないと思うのですが、、、


コロナの影響で、金銭面で

困っている人が多い中で、

亡くなった人に対して

9600万円もの税金を使うっていうことに

なっちゃうと、これは不満の声が

上がるのもわかりますよね。




まず、中曽根さんという人は

すごい功績を残してきた人です。


これまでの慣例で言えば

これだけお金をかけて合同葬するって

いうのは当たり前なんだと思います。



なんだけど、

やっぱり今この状況で

これだけの税金を使って

やることなのか?って言われたら、

やっぱり「うーん」ってなる。


ひろゆきさんが

「亡くなった人より生きてる人に

お金を使った方がいい」という旨の

意見を発信してたけど、

その通りだと思う。


また、ウーマンラッシュアワー村本さんが

「このお金のうちほんの少しでも

救済に使っていれば店をたたまなくて

良かった人がいる、自殺しなくて

良かった人がいる」という旨の意見を

言ってたけど、本当にその通り。


今生きてる人に対して救うためのお金は

ケチるのに、亡くなった人の功績を

称えることにはこれだけの額を

使うんだな、と。


それが普通の国民の感覚ですよね。




…と考えてったときに、

そもそも合同葬やる必要あるの?ってことに

なると思うんですよね。


有吉さんが「今年が24時間マラソン

やめるいいタイミング」みたいなことを

言ってたけど、コロナを理由にして

やめれる慣例っていっぱいあると思う。


今までやってたからって続けてたことも、

コロナを機にもう一度見直してみても

いいんじゃないか、と。


合同葬もその一つじゃないか、と。


そんな気もしてきますよね。