日本青少年研究所が2014年度に
行った調査によると、
調査対象の高校生のうち
72%の人が「自分はダメな人間だと
思うところがある」と答えたそうです。
今の時代、なかなか自己肯定感を
持つのが難しいんだと思うんですよね。
それは何故なのか??
1つあるのは、
「人にできて自分にできないこと」に
目がいってしまうからじゃないかなぁ?
だから、みんなと比べて自分は
ダメな人間だってなるんです。
それはやっぱり、
以前の投稿でも書いたけど、
例えば数学が得意な子がいたとして、
「数学できてスゴいね〜」ではなく
「数学はできるけど国語をもっと
頑張らないと」っていう教育をされる。
だから、「数学ができる奴」ではなく
「数学できるけど国語ができない奴」っていう
ちょっとネガティブな捉え方になる。
それは科目に限った話ではなく、
例えば「協調性あるけど主体性がない」とか
「主体性あるけど集中力がない」とか、
そういうことを言われるから
自信を持てないってわけですよね。
得意分野で人の役に立てたら
それでいいのに、苦手分野ばっかりに
目がいってしまうっていうね。。。
そこを何とかして変えれたら、
もっとスゴいスターみたいな人が
いっぱい出てくると思うんだけどなぁ。。