山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

子どもの幸福度が日本は高くないらしい。

ユニセフの子どもの幸福度調査で、

日本は38国中20位だったそうです。


「体の健康」「精神的な幸福度」

「学問などの能力」の3部門で

調査するそうなんですけど、、、


日本は38国中

体の健康:1位

精神的な幸福度:37位

学問などの能力: 27位    だとか。




体は健康でも心は健康じゃないって

いうことですよね。


モノや金には恵まれていても、

愛に飢えている。


子どもが自己肯定感を持てていない。


だから、自殺や不登校も多い。


それがこの調査でわかったと思います。




そして、学問などの能力が27位。


日本は学習環境には恵まれている

はずなのに、意外と低いですよね。


これは、学校の勉強はできたとしても

社会的な適応力で他国に劣っているって

ことだそうで。


その点、ヨーロッパとかでは

みんなで考えるっていうような

授業が多いけど、日本では

ただ先生がしゃべるだけの

授業が多いんですよね。


だから、結局学校でやったことが

社会で役に立たないし、

みんなで話し合ったりする授業を

していない分、人との接し方がわからず

社会に適応できなくなるっていうね。


RADの歌であるでしょ?笑


あぁ答えがある問いばかりを

教わってきたよ そのせいだろうか


ってね。



あとは、さっき書いたように

自己肯定感を持てていないっていうことも、

社会的な適応力の低さに

繋がっている気がします。


学校に行きたくない、

人間関係が上手くいかない。。


そういう子どもが多いんでしょう。





もっと大人が子どもを尊重することと、

学校の授業を改革すること。


ここが求められているんじゃないかなぁ?



その点、センター試験みたいな

選択問題のテストをやめて、

考えさせるテストにするみたいな

取り組みも進んでいるんだけど、

学校の授業が変わるには

まだまだ時間がかかりそうですね。