山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

村上:4番、安田:4番、清宮:下位打線

村上はもう文句なしの4番打者。


安田はどちらかと言うと、

4番を打つ人がいないという

チーム事情もあって、

井口監督に我慢して使ってもらっている

印象です。


ただ、それでも高卒3年目で

4番を打っているっていうのは事実。


それは絶対にスゴいことです。




この2人に対して、清宮はやや

伸び悩んでいる印象がありますよね。


打順もクリンナップではなく、

6・7・8番あたりを

打つことが多い。


左投手が来たときには

ベンチを温めることもある。



ただ、安田と清宮の差っていうのは

育成方針の差だと思うんですよね。


簡単に言うと、井口監督は安田に対して

「お前を信じているぞ」というスタンス。


対して栗山監督は清宮に対して

「お前はまだやれる。こんなところで

満足しちゃダメだ」というスタンス。


清宮の方が重荷を担っている

感じだと思うんですよね。



だから、今は清宮の方が成績が

低くなるのはある意味、当たり前。


ただ、清宮はこの試練を乗り越えたときに、

メチャメチャ凄い選手になる予感がします。


何せ、中田翔や大谷を育てた

栗山監督ですからね。


清宮のことも、そのくらいの選手には

育てるんじゃないかと思います。




まぁ、高卒3年目なので、焦らずにね。。


3人とも、持っている能力は

大差ないですからね。


いつか村上、清宮、安田の3人で

侍ジャパンの4番を争うときが

来ると思います。