山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

仕事を続けるって難しいよね。

今の若者にとって、

仕事を続ける上で1番大切なことは何か。


それは、自己肯定感ではないかな、と

思います。



要は、どれだけ「自分はダメだ」と

思わないで仕事をやれるか。


そこが大事ってことですよね。



学生のうちは自分の弱い部分から

逃げることは簡単。


だけど仕事をし始めると、

「やらなきゃいけないこと」がある。


やらなきゃいけないことがある以上、

自分の弱い部分と向き合わなきゃいけない。


例えば、自分は段取りとかやるのが

すごく苦手で、学生のうちはそういうのを

全部人に任せてきた。


でも今は仕事として、段取りっていうのを

やらなきゃいけない。


そうなったら、

「段取りができない自分」と

向き合わなきゃいけない。


向き合っていると、

「自分はこういうダメな部分がある、

だから段取りができないんだ」って

なってくる。


自分のダメな部分が無限に思いついてくる。


そうして「自分はダメな人間だ」になって、

人に迷惑をかけるのが辛くなって、

仕事をやめちゃう。


そういうサイクルがあるような気がします。





これはメンタルの持ち方も去ることながら、

別にメンタルの持ち方なんて学校で

教えられるわけでもないのでね。


だから、もっと上の世代の人たちが

どれだけ気持ちをわかってあげれるか、ですよ。


まぁ、病まない程度に耐えること。


いつか報われるって信じて、

のらりくらりと頑張っていけばいいんだと

思いますね。


ダメ人間なのはみんな一緒なんだから。