兄弟の1番上っていうのは、
「まぁいいや」と思う能力に
長けていますよね。
微笑みながら見守るような人が多い。
人に従うことにすごく慣れています。
兄弟の真ん中は、組織の中で
潤滑油になれるような人が多いです。
上にも下にも気を使えて、
その場を上手く回せる。
上に可愛がられ、下に慕われるような、
そんな人が多いように思います。
末っ子は、自分の意志を
貫ける人が多いです。
自分のやりたいようにやらせてもらえた
経験が多いはず。
だから、革命を起こせるような
そんな人が多いように思います。
組織の中で、リーダーに向いているのは
わがままな末っ子ちゃんだと思います。
好きなように組織を動かす力が
あるので。
そして、その下で働くのは
お兄ちゃんタイプの人たち。
リーダーの言うことを受け入れ、
従うことができるからです。
長男、次男、三男…
いろんなタイプの人が同じ組織に
バランスよく居るっていうのは
大事なことかもしれませんね。