山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

「ご心配をおかけし申し訳ありません」←別に心配してねぇし。

「この度は皆様に多大なるご心配・ご迷惑を
おかけし、大変申し訳ありませんでした」


この文章は、謝罪の典型文なんですか?

なんか、気持ち悪いんですけどね。


もちろん、この文章がピッタリ
ハマるケースもありますが、、、

どんなケースでもこの謝り方を
すればいいってわけではありませんよね。



例えば、有名人が酒に酔って
誰かを暴行し、記者会見をすることに
なったと。

そのときに、「ご心配・ご迷惑を
おかけし…」とか言われても、
「いや、別に心配もしてねぇよ」
「迷惑なんかかかってねぇよ」と
思うんですよね。


何に対して謝りたいのかわかんない。

「ご心配・ご迷惑を」という謝り方では、
「本当は悪いと思ってないのにとりあえず
謝ってるだけなんじゃないの?」って
なっちゃう。

暴行して誰かを怪我させたんであれば、
まず被害者の方への謝罪ですよ。

そして、他に謝ることがあるとしたら
「信じて応援してくださったファンの方々を
裏切ってしまって」とか、そういうことじゃ
ないんですか?


もちろん、本当にめっちゃファンって人なら
心配してるかもしれませんが、、、

普通に冷静に判断できる人であれば、
加害者を「心配」なんてしないでしょう。

日本の人口の1%もあなたの事を
心配なんてしてないんですよ。


それなのに「この度はご心配・ご迷惑を
おかけし…」ってさぁ。

そんなテキトーな謝り方なら、
謝らんでいいと思いますけど。

どうせ自分の何が悪かったか
わかってないんでしょ?